2011年5月3日火曜日

「なので」という接続詞

普段、口に出して話をするのには違和感ではないのに、書いて文字にすると使い方が間違っているのでは?と思う言葉がたくさんあります。
元々、文章能力が乏しいので特に心配になります。


今日は「なので」を接続詞として使う場合について。


「〜です。なので〜」は、よく聞くしわたしもよく使うのですが、いざメールなどで文字にするとおかしいのではと。
本来は「〜なので、〜です。」なのでしょうが、どうしても文を二つにしたい時ってあります。
そもそも「なので」は接続詞なんだろうか。
「なので」は文頭に使っても良いのだろうか。

代わりになりそうな「だから」「したがって」「よって」だと強くて固い感じがして、どうしても使いにくいです。


↓↓↓ Google先生に聞いたところのまとめ ↓↓↓


◇ 接続詞ではない

◇ 正しくは形容動詞の連体形に接続助詞の「ので」がついたもの

◇ 最近では口語的表現としてよく使われるようになったため定着してきた

◇ いずれ定着すれば接続詞として認められるかも


との事です。
気軽な会話の中では問題なさそうですが、 公の場では使わないほうが良さそうです。

「ですから」が妥当なのかな。
それもいまいちな気がします。

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